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主要原産国一覧

品目ごとの原産国データ(直近6ヶ月累計・数量加重)を、国を軸に集計し直したものです。「最大の原産国になっている品目数」だけでなく「上位3位以内に入っている品目数」もあわせて見ることで、1品目だけへの偏りと、複数の素材にまたがる構造的な重要度を区別できるようにしています。

財務省貿易統計の国別集計は、輸入について原則として「原産国」を基準としています。貨物が実際に発送された国や、鉱石が採掘された国とは異なる場合があります。
69
対象品目
25
最大原産国として登場する国
44 / 69品目
最大原産国が上位5か国に集中
64%
上位3位以内に入っている品目数が多い順に並んでいます
国首位品目上位3位以内首位シェア90%以上
中華人民共和国26品目38品目7品目
品目シェア順位前年差
ランタン(酸化物)100%1位0pt
マグネシウム(水酸化物)98.5%1位+0.2pt
フェロタングステン98.5%1位0pt
マグネシウム(硫酸塩)97.9%1位-0.9pt
マグネシウム(塊)95.7%1位-3.4pt
ジルコニウム(塊及び粉・Hf比1:500以上)94.6%1位+4.1pt
チタン91.5%1位-4.3pt
フッ化水素酸88.6%1位-8.4pt
フェロバナジウム87.9%1位+19.7pt
マグネシウム(その他)85.1%1位-6.9pt
バナジウム(酸化物)85.1%1位-14.9pt
セリウム(酸化物)83.1%1位-3pt
チタン(酸化物)82.2%1位+1.2pt
マグネシウム(酸化物)80.3%1位+17pt
モリブデン(塊)77.1%1位-19.7pt
マンガン75.1%1位-4.1pt
タングステン(塊)73.5%1位-24.7pt
希土類(その他・複数元素混合)72.2%1位-17.3pt
イットリウム(酸化物)67.5%1位-23.1pt
セリウム(化合物・その他)66%1位+5.6pt
クロム65.9%1位-10.9pt
蛍石(CaF2 97%以下)59.5%1位-8.9pt
リチウム(酸化物・水酸化物)56.4%1位+5pt
ビスマス(高純度)50.5%1位+41.5pt
ジルコニウム(その他・Hf比1:500以上)45.7%1位+29.4pt
フェロシリコン38.7%1位-1.5pt
ニッケル(酸化物)35.6%2位+33.6pt
蛍石(CaF2 97%超)26.6%2位-11.5pt
コバルト25%2位+13.3pt
インジウム14%3位+3.4pt
ゲルマニウム11.6%3位-42.5pt
フェロモリブデン3.8%3位+1.1pt
クロム(鉱石)2.8%3位-1.7pt
ジルコニウム(塊及び粉・Hf比1:500未満)0.3%3位―
バナジウム0.1%3位+0.1pt
レニウム(その他)0%3位0pt
マンガン(鉱石・その他)0%3位―
モリブデン(粉)0%3位-51.3pt
アメリカ合衆国6品目21品目1品目
品目シェア順位前年差
ジルコニウム(くず・Hf比1:500未満)100%1位0pt
レニウム(その他)87.5%1位-12.5pt
ジルコニウム(くず・Hf比1:500以上)83.4%1位+1pt
タングステン(粉)68%1位+65.3pt
バナジウム64.6%1位+34.3pt
ハフニウム(塊・くず及び粉)55.4%1位+55.3pt
フルオロタンタル酸カリウム47%2位-13.6pt
ジルコニウム(その他・Hf比1:500以上)41.2%2位+23pt
リチウム(酸化物・水酸化物)39.3%2位+8.9pt
ジルコニウム(塊及び粉・Hf比1:500未満)31.4%2位+11.5pt
ゲルマニウム19.4%2位-12.2pt
モリブデン(鉱石)17.4%2位+3.8pt
イットリウム(酸化物)12.1%2位+8.5pt
チタン7.9%2位+7.9pt
レニウム(塊・くず及び粉)1.7%2位+1.2pt
モリブデン(粉)0.2%2位+0.1pt
マグネシウム(酸化物)4.8%3位-10.6pt
ジルコニウム(その他・Hf比1:500未満)4%3位-24.2pt
モリブデン(塊)2.1%3位+1.8pt
マグネシウム(水酸化物)0.3%3位-0.3pt
ニッケル(鉱石)0%3位0pt
大韓民国1品目17品目1品目
品目シェア順位前年差
カドミウム98.9%1位+98.9pt
ビスマス(高純度)49.5%2位-33.1pt
インジウム28.1%2位-22.1pt
ニッケル(硫酸塩)25.2%2位+21.7pt
マグネシウム(その他)10%2位+10pt
フェロモリブデン8.8%2位+3.1pt
白金3.4%2位+1.5pt
マグネシウム(水酸化物)1.2%2位+0.1pt
ハフニウム(その他)11%3位―
イットリウム(酸化物)7.8%3位+7.5pt
フェロマンガン7.7%3位-0.5pt
チタン(酸化物)5.2%3位-4.1pt
フェロバナジウム3.7%3位+0.5pt
リチウム(酸化物・水酸化物)3.7%3位+2.7pt
ジルコニウム(くず・Hf比1:500以上)2.5%3位+2.5pt
フェロニッケル0.5%3位-0.4pt
フェロニオブ0%3位-0.1pt
産業構造メモ:韓国の特徴―カドミウムの精製・輸出拠点
韓国には、亜鉛や鉛などの非鉄金属精錬の過程で副産物として発生するカドミウムを効率的に回収・精製する製錬基盤があります。生産量そのものは中国に次ぐ世界2位ですが、中国は国内消費が多いため、輸出では韓国が世界最大のカドミウム地金輸出国となっています。
・蔚山(温山製錬所):カドミウムの副産物回収・精製(高麗亜鉛。亜鉛・鉛・銅を統合処理する世界最大の非鉄金属単一製錬所。カドミウムを含む多種の戦略鉱物を高い回収率で量産) [出典]
・慶尚北道(石浦製錬所):カドミウムの製造・回収(栄豊。年産32万5,000トンの世界第6位の亜鉛製錬所。ただし2013年以降76件以上の環境法令違反があり、2019年には基準値の4,578倍のカドミウムが河川で検出され、裁判所命令による操業停止処分も受けている) [出典]
ドイツ2品目13品目2品目
品目シェア順位前年差
モリブデン(粉)99.8%1位+51.2pt
レニウム(塊・くず及び粉)98.3%1位+33.9pt
ロジウム(その他)36.3%2位-40.9pt
バナジウム35.2%2位-34.5pt
タンタル21.2%2位-3.4pt
タングステン(粉)17.6%2位-2pt
イリジウム・オスミウム・ルテニウム17.2%2位+8pt
タングステン(塊)6.5%2位+4.8pt
ロジウム(粉)5.6%2位+0.8pt
ジルコニウム(塊及び粉・Hf比1:500以上)5.4%2位+0.4pt
マグネシウム(硫酸塩)2%2位+0.8pt
ビスマス(高純度)0.1%3位+0.1pt
カドミウム0%3位-1.5pt
産業構造メモ:ドイツの特徴―タングステン加工・貴金属リサイクル
ドイツには、タングステンの製造・リサイクル拠点や、白金族金属(PGM)の精製・リサイクル拠点があります。これらの産業基盤は、ドイツが複数の素材で日本の主要原産国として現れる背景の一つと考えられます。
・ゴスラー:タングステンの製造・リサイクル(H.C. Starck Tungsten。世界有数のタングステンリサイクル企業の主要拠点) [出典]
・ハーナウ:白金族金属(PGM)の精製・リサイクル(Heraeus Precious Metals。世界最大級のPGMリサイクル拠点の一つ) [出典]
南アフリカ共和国7品目11品目―
品目シェア順位前年差
マンガン(鉱石・その他)89%1位-11pt
ロジウム(粉)85.9%1位+0.1pt
白金82.1%1位-4.2pt
イリジウム・オスミウム・ルテニウム71.7%1位-11.6pt
マンガン(鉱石・含有量39%超)57.7%1位+7.9pt
パラジウム49.4%1位-3.3pt
ロジウム(その他)45.8%1位+26.8pt
フェロクロム34.8%2位-1.6pt
クロム(鉱石)27.1%2位-9pt
マンガン15.7%2位-5pt
チタン(鉱石・その他)18.5%3位-9.2pt
フランス2品目9品目―
品目シェア順位前年差
ジルコニウム(その他・Hf比1:500未満)80.6%1位+9.5pt
ジルコニウム(塊及び粉・Hf比1:500未満)68.2%1位-11.5pt
セリウム(化合物・その他)20.1%2位+1.9pt
ビスマス(その他純度)20%2位-0.5pt
クロム16.2%2位+7.5pt
セリウム(酸化物)8.9%2位+2pt
チタン(酸化物)5.6%2位+1pt
ハフニウム(塊・くず及び粉)13.4%3位-42.3pt
ランタン(酸化物)0%3位―
インド2品目7品目―
品目シェア順位前年差
フェロシリコマンガン67.2%1位+12pt
チタン(鉱石・その他)42.1%1位+20.5pt
フェロマンガン22.2%2位-2.8pt
フェロクロム8.4%3位+1.8pt
フルオロタンタル酸カリウム3.5%3位―
フェロタングステン0.6%3位―
マグネシウム(硫酸塩)0.1%3位+0.1pt
オーストラリア1品目7品目―
品目シェア順位前年差
ニッケル38.9%1位-0.2pt
モリブデン(塊)19.7%2位―
ハフニウム(塊・くず及び粉)16.4%2位―
マンガン(鉱石・その他)11%2位―
マンガン(鉱石・含有量39%超)15.3%3位+8.7pt
タングステン(塊)6.1%3位―
チタン(鉱石・イルメナイト)0%3位-9.5pt
ベルギー1品目6品目―
品目シェア順位前年差
ゲルマニウム52.1%1位+51pt
ニッケル(硫酸塩)14.9%3位-4.9pt
ロジウム(その他)8.4%3位+6.5pt
ジルコニウム(その他・Hf比1:500以上)7.6%3位―
パラジウム4.4%3位-0.8pt
ロジウム(粉)2.9%3位+2.6pt
産業構造メモ:ベルギーの特徴―ゲルマニウム精製・リサイクル・代替技術
ベルギーには、ゲルマニウムの高度なクローズドループ(循環型)精製・リサイクル技術や、EUの戦略プロジェクトに選定された先進的な供給・代替技術の産業基盤があります。これらの産業基盤は、日本のゲルマニウム輸入においてベルギーが主要な原産国となっている背景の一つと考えられます。
・GePETO(加工プロジェクト)・ReGAIN(代替プロジェクト):ゲルマニウムの加工・供給能力の拡大(GePETO)と、使用量削減につながる代替技術の開発(ReGAIN)(いずれもUmicore社。EU重要原材料法(CRMA)の戦略プロジェクトに選定) [出典]
英国1品目6品目―
品目シェア順位前年差
ハフニウム(その他)59.1%1位―
ジルコニウム(くず・Hf比1:500以上)14.1%2位-3.5pt
クロム14.9%3位+6.1pt
イリジウム・オスミウム・ルテニウム10.2%3位+3.6pt
マグネシウム(その他)4.3%3位-3.7pt
ジルコニウム(塊及び粉・Hf比1:500以上)0%3位―
産業構造メモ:英国の特徴―白金族金属(PGM)の精製・リサイクル
英国には、世界最大級の二次白金族金属(PGM)リファイナーであるJohnson Matthey(ジョンソン・マッセイ)の精製・リサイクル拠点や、PGM研究開発のグローバル拠点があります。また、世界に4つあるPGM取引ハブのうち2つを擁する、世界的なPGMリサイクル・加工のハブでもあります。これらの産業・技術基盤は、英国が複数の白金族金属で日本の主要原産国として現れる背景の一つと考えられます。
・ロイストン / ブリムズダウン:白金族金属(PGM)の精製・リサイクル(Johnson Mattheyの主要精製・リサイクル拠点。最大99.95%の純度でPGMを回収・精製) [出典]
・レディング近郊:白金族金属(PGM)研究開発のグローバル・センター・オブ・エクセレンス(Johnson Matthey。英国議会への提出資料で自社表現として明記) [出典]
・英国内(新設拠点):新しいPGM精製所の建設(Johnson Mattheyによる3億5,000万ポンド規模の投資プロジェクト。2027年操業開始予定) [出典]
台湾3品目5品目―
品目シェア順位前年差
ニッケル(酸化物)59.9%1位-28.3pt
ニッケル(硫酸塩)46.1%1位-25.4pt
インジウム43.2%1位+11.4pt
セリウム(酸化物)7.8%3位+0.9pt
フッ化水素酸2.9%3位+1pt
産業構造メモ:台湾の特徴―インジウムターゲット材加工・インジウムリサイクル
台湾には、半導体や液晶ディスプレイ向けのインジウムターゲット材の加工・製造拠点や、使用済みITO(インジウム・スズ酸化物)ターゲット等のリサイクル拠点があります。これらの産業基盤は、台湾が日本のインジウム輸入の主要な原産国(輸入先)として現れる背景の一つと考えられます。
・新竹:インジウムのリサイクル(寬度科技。使用済みITOターゲット材等を回収し、5N(99.999%)の高純度再生インジウムを生産。世界大手のITOターゲットメーカーからも認証されている) [出典]
・高雄:ディスプレイ用ターゲット材の製造・貴金属回収(鑫科材料科技(TTMC)。台湾のディスプレイ業界向けターゲット材製造や、液晶・LED工場から排出されるインジウム含有廃棄物の再生を行う上場企業) [出典]
・台湾国内:半導体用ターゲット材の加工(台湾日鉱金属(Nikko Metals Taiwan)。JX Advanced Metalsの台湾子会社で、AIデータセンター向け等の最先端半導体需要に対応し、スパッタリングターゲットの後工程加工を担う) [出典]
タイ2品目5品目―
品目シェア順位前年差
フルオロタンタル酸カリウム49.5%1位+40.5pt
タンタル45.5%1位+23.9pt
バナジウム(酸化物)7.5%2位―
アンチモン13%3位+1.2pt
マグネシウム(塊)1%3位―
産業構造メモ:タイの特徴―タンタル加工・コンデンサー生産
タイには、タンタル一次粉末やコンデンサー用粉末の精製・製造拠点や、大規模なチップ型タンタルコンデンサーの生産拠点があります。これらの産業基盤は、日本が塊や粉の状態でタイから多くのタンタルを輸入している背景の一つと考えられます。
・マプタプット:タンタルの精製・粉末製造(TANIOBIS Co., Ltd.。旧H.C.スタルク・タイ。タイで唯一、タンタル一次粉末やコンデンサー用粉末等を製造する化学プラント) [出典]
・プーケット:錫精錬とタンタル原料スラグの供給(Thailand Smelting and Refining Co.(THAISARCO)。タイ唯一の錫精錬企業で、精錬過程で生じる錫スラグはタンタル・ニオブ回収の原料となる) [出典]
・タイ国内:チップ型タンタルコンデンサーの生産(NECトーキン(現TOKIN)。1989年操業開始、携帯電話・PC等向けの大規模な生産拠点) [出典]
マレーシア1品目5品目―
品目シェア順位前年差
フェロマンガン70%1位+7pt
フェロシリコン28.8%2位+4.4pt
すず19.3%3位+2pt
フェロシリコマンガン10.4%3位-9.9pt
ビスマス(その他純度)3.8%3位+3.8pt
ブラジル1品目5品目1品目
品目シェア順位前年差
フェロニオブ98.8%1位-0.3pt
マグネシウム(酸化物)7.7%2位―
フェロタングステン0.7%2位+0.7pt
フェロシリコン15.4%3位-3pt
バナジウム(酸化物)7.5%3位+7.5pt
産業構造メモ:ブラジルの特徴―ニオブ資源・フェロニオブ一貫生産
ブラジルには、世界最大の規模を誇るニオブ鉱山や、高級鋼材に不可欠なフェロニオブ(ニオブと鉄の合金)の採掘・製錬一貫生産拠点があります。これらの産業・資源基盤は、ブラジルが日本国内に流通するフェロニオブの主要原産国として、極めて重要な地位を占める背景となっています。
・アラシャ:ニオブ鉱石の採掘・製錬一貫生産(CBMM(Companhia Brasileira de Metalurgia e Mineração)。ブラジルのニオブ埋蔵量の約75%がこのアラシャに集中しており、CBMMは世界需要の約70〜80%を供給する世界最大のニオブ生産・精製拠点。フェロニオブに加え、特殊鋼・航空宇宙用の高純度合金、酸化ニオブ、金属ニオブなども生産) [出典]
・カタロン:フェロニオブの採掘・生産(CMOC International Brasil。中国のChina Molybdenum(洛陽モリブデン)子会社が操業する主要拠点。ブラジルのニオブ埋蔵量の4%を擁し、アラシャに次ぐ主要生産拠点) [出典]
カナダ0品目5品目―
品目シェア順位前年差
チタン(鉱石・その他)36.4%2位-13.3pt
ニッケル20.5%2位+7.6pt
フェロニオブ1.1%2位+0.3pt
カドミウム1.1%2位-97.4pt
チタン0.6%3位+0.3pt
ベトナム1品目4品目―
品目シェア順位前年差
蛍石(CaF2 97%超)72%1位+12.8pt
蛍石(CaF2 97%以下)27.1%2位+7.5pt
希土類(その他・複数元素混合)23.3%2位+14.5pt
フェロシリコマンガン19.7%2位-1.5pt
メキシコ1品目3品目―
品目シェア順位前年差
ビスマス(その他純度)76%1位―
フッ化水素酸4.7%2位+4.3pt
モリブデン(鉱石)7.9%3位-0.9pt
産業構造メモ:メキシコの特徴―ビスマス生産の歴史と生産停止の現状
メキシコは古くから銀やビスマス等の世界の主要生産国であり、国内大手非鉄金属企業のペニョーレス(Industrias Peñoles)社が鉛精錬の副産物として精製ビスマスを生産する世界有数の企業として、長年その産業基盤を築いてきました。しかし近年は探鉱活動の不足や鉱業法改正に伴う投資の遅れなどにより国内の鉱業投資や操業活動が停滞し、国内唯一の精製ビスマス生産者であった同社が2020年中に生産を停止したため、現在はメキシコ国内でのビスマス生産が途絶えています。
・トレオン(コアウイラ州):ビスマスの精製拠点(Met-Mex Peñoles社。年間1,440トンのビスマス生産能力を持つ鉛精錬所があり、鉛精製・製錬の副産物としてビスマス地金を生産していた主要拠点。2020年中に精製ビスマスの生産を停止し、最後の生産量は251トン、価値は3,060万米ドルであった) [出典]
インドネシア0品目3品目―
品目シェア順位前年差
すず19.6%2位-5.9pt
ニッケル11.5%3位+6.2pt
マンガン9%3位+9pt
フィリピン0品目3品目―
品目シェア順位前年差
ニッケル(鉱石)42%2位+10.4pt
希土類(その他・複数元素混合)3.1%3位+2.6pt
ニッケル(酸化物)2.7%3位-1.2pt
チリ2品目2品目―
品目シェア順位前年差
フェロモリブデン87.4%1位-1.5pt
モリブデン(鉱石)60.2%1位-5.1pt
カザフスタン1品目2品目―
品目シェア順位前年差
フェロクロム42.9%1位-7pt
タンタル12.7%3位-14.9pt
ニューカレドニア(仏)1品目2品目―
品目シェア順位前年差
ニッケル(鉱石)58%1位-10.4pt
フェロニッケル45.7%2位-20.8pt
産業構造メモ:ニューカレドニアの特徴―豊富なニッケル資源と製錬基盤
ニューカレドニアには、世界有数の資源量を誇るニッケル鉱床や、フェロニッケル・酸化ニッケル等の大規模な製錬・精錬拠点があります。これらの産業基盤は、ニューカレドニアが日本のニッケル(鉱石)輸入において最大の原産国として現れる背景の一つと考えられます。
・ドニアンボ:フェロニッケルの製錬・生産(Eramet 56%・STCPI(地元3州) 34%・日新製鋼(日本) 10%の出資によるSociété Le Nickel-SLNが運営する主要製錬所) [出典]
・ゴロ:酸化ニッケルおよび炭酸コバルトの製錬・生産(高圧酸浸出法(HPAL法)を用いた大規模なニッケル・コバルト開発プロジェクト。かつては住友金属鉱山・三井物産の共同出資会社(SUMIC)がGoro Nickel社に21%出資していたが、その後Vale、Prony Resources(Trafigura等が出資)へと所有者が変わっている) [出典]
モンゴル0品目2品目―
品目シェア順位前年差
蛍石(CaF2 97%以下)8.6%3位-1.3pt
蛍石(CaF2 97%超)1.1%3位-1.6pt
ロシア0品目2品目―
品目シェア順位前年差
パラジウム37.4%2位+4.8pt
ハフニウム(その他)16.1%2位+16.1pt
オーストリア0品目2品目―
品目シェア順位前年差
ランタン(酸化物)0%2位0pt
タングステン(粉)7.8%3位+6pt
ペルー1品目1品目―
品目シェア順位前年差
すず22.8%1位+4.7pt
フィンランド1品目1品目―
品目シェア順位前年差
コバルト32.2%1位-19.5pt
産業構造メモ:フィンランドの特徴―コバルト精製・バッテリー用化学品製造
フィンランドには、コバルト精錬プラントや、鉱石の採掘からバッテリー向け高純度化学品までを一貫して生産する産業拠点があります。これらの産業基盤は、日本のコバルト輸入においてフィンランドが主要な原産国となっている背景の一つと考えられます。
・コッコラ:コバルトの精製・リチウムイオン電池用前駆体(カソード前駆体)の製造(Umicore Kokkola。中国を除くと世界最大のコバルト精錬拠点) [出典]
・ソトカモ:コバルト・ニッケル鉱石の採掘から硫酸コバルト等の一貫生産(Terrafame。欧州最大級のニッケル・コバルト鉱量を擁し、独自のバイオリーチング技術による低炭素なバッテリー材料供給を強みとする拠点) [出典]
モザンビーク1品目1品目―
品目シェア順位前年差
チタン(鉱石・イルメナイト)85.7%1位+29.4pt
産業構造メモ:モザンビークの特徴―チタン鉱石の世界的採掘・輸出拠点
モザンビークには、世界最大級のチタン鉱石(イルメナイトやルチルなどの重砂鉱物)の採掘拠点があります。これらの豊かな資源基盤は、国内で鉱石を採掘せず輸入に依存している日本において、モザンビークがチタンの主要原産国(輸入先)として集約される背景の一つと考えられます。
・モーマ:イルメナイト・ルチル・ジルコンなどの重鉱物の採掘・生産(アイルランドのケンメア・リソーセスが100%所有・運営する「モーマ・チタン鉱山」。世界のチタン鉱の年間生産の約6%を占める世界的な巨大生産拠点) [出典]
・コンゴロン:チタン鉱の探査・掘削(モーマ鉱床の北に位置する中規模鉱床。海岸鉱化地区の一部であり、同じくケンメア・リソーセスが保有する鉱山開発・探査の拠点の一つ) [出典]
パキスタン1品目1品目―
品目シェア順位前年差
クロム(鉱石)68.1%1位+13.8pt
コロンビア1品目1品目―
品目シェア順位前年差
フェロニッケル53.8%1位+27pt
ミャンマー1品目1品目―
品目シェア順位前年差
アンチモン53.9%1位+14.8pt
スイス0品目1品目―
品目シェア順位前年差
レニウム(その他)12.5%2位+12.5pt
トルコ0品目1品目―
品目シェア順位前年差
マグネシウム(塊)1.7%2位+1.2pt
エストニア0品目1品目―
品目シェア順位前年差
セリウム(化合物・その他)13.9%3位-7.4pt
チェコ0品目1品目―
品目シェア順位前年差
フェロバナジウム8.4%2位-7.4pt
モロッコ0品目1品目―
品目シェア順位前年差
コバルト11.1%3位+5.1pt
ノルウェー0品目1品目―
品目シェア順位前年差
チタン(鉱石・イルメナイト)14.3%2位―
スウェーデン0品目1品目―
品目シェア順位前年差
ジルコニウム(その他・Hf比1:500未満)15%2位+14.4pt
ラオス0品目1品目―
品目シェア順位前年差
アンチモン18.6%2位+18.6pt
イタリア0品目1品目―
品目シェア順位前年差
白金2.8%3位+0.4pt
ガボン0品目1品目―
品目シェア順位前年差
マンガン(鉱石・含有量39%超)26.9%2位-16.6pt
シェア・順位・前年差・産業構造メモは直近6ヶ月累計(数量加重)に基づく参考情報です。出典:財務省貿易統計